『清水みんなのお茶を創る会』新商品発表会

                             平成15年9月9日   於:清水テルサ六階
今回発表した【清水茶産地 四撰】は限定800セット。清水の代表的な産地小島・
両河内・日本平・庵原のお茶を各20gづつ入れてセットとしたものです。
価格は1,200円(税別)。
清水地区内でも会員の6店舗とエスパルスドリームプラザのみの扱いとなります。

この商品に関するお問合せは
または電話0543-52-0256まで
会を発足して3年目、今まで様々なイベントを行なって
きた私達会員も今回ばかりはかなり顔がこわばってし
まいました。
なんと言ってもごらんの通り県内各局からマスコミのク
ルーが押し寄せて騒然とする雰囲気の中、初めての新
商品を公に発表するのですから・・・。
(思った以上に関心が高いようでした)
いよいよ始まりました。
事務局員がこの日の為に製作したパワーポイントを操
作しながら、会員の杉山さんは緊張も収まらぬ内に商
品の説明にはいります。
その参加者は市内外茶業関係者約50名。
こちらが当会の新商品第一弾【清水茶産地四撰】
メンバーの各生産家の皆さんがそれぞれの地域の茶
の特徴を出せるようにと、ひとつの詰合せにすることで
、購入者には清水のお茶にはこれほどのバリエーショ
ンがあることを知らせると共に、会員自身もこの商品に
責任と誇りと思いいれを抱いてくれる、そんな理想の形
を実現することができました。
会場には市内外から茶業関係者等、多くの方のご参
加をいただきました。
会の発足の経緯から今までのイベント報告そして新商
品のコンセプト・今後の展開、実際のお茶の試飲など
参加者は真剣に耳を傾けていました。
これが噂の【まちこ】
県の茶業試験場の試験番号静‐7132が今までの名
称。その桜葉の香りがするこの新品種はきっと将来“
清水の顔”になると確信して、その名を茶摘みを手伝
っていただいた女性の名をもらい【まちこ】としました。
まだまだ商品として販売するには絶対量が不足の為
、今後11月に行なわれる「全国お茶まつり」での限定
販売を予定しています。乞うご期待!
話は【四撰】に戻りますが、ご覧の写真は会員が真剣
に小島・両河内・庵原・日本平の各種を
来場された方に説明の際、実際に飲んでいただく為の
風景です。
種類によって温度、浸出時間が違う為、かなり真剣に
煎れてる様子がわかると思います。
発表会を終えた後、当会の中澤委員長は各局のイン
タビューに大忙し・・・
この日の夕方のテレビニュースでは一躍有名人の仲
間入りとなりました?
(私もほんの二秒ほど映りました、お恥ずかしい限り
です)
勿論、次の日の朝刊には大きくとりあげられました。

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